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日産ニューモビリティ(超小型電気自動車)がやってくる!

今日、大変大きなお話が2件もありました。
一つ目は、日産自動車さんの超小型電気自動車(TWIZY)が生田村にやってくるお話がいよいよ具体化してきたことです。
もう一つのお話は明日にさせていただきます。
電気自動車のお話は今年の2月9日に各種関係団体等を集めて五色町で試乗会が行われており、生田からも協議会の役員に参加をしていただきました。
このときの様子はブログでも紹介させていただいています。
この自動車は縦列2名乗車で全幅が1.2㍍、全長が2.4㍍弱しかありません。
しかし、速度は80㌔、1回の充電(3.5時間)で100㌔走れるという優れもの。
この自動車が7月下旬から約20日間、生田に配置される計画が進められているのです。
淡路県民局では「あわじ環境未来島特区」で高齢者に優しい持続交通システムの構築をテーマとして、路線バスや小売店の撤退、高齢者を中心とした買い物難民拡大、高齢運転者による交通事故の増加などの課題に超小型電気自動車の利活用を想定しながらの実証実験となります。
自動車の運転を諦めた高齢者に対して、小型で見通しの聞く電気自動車を利用することで中山間地域の有用性と自立的な移動手段としての可能性を実証していくことになります。

で、この超小型電気自動車の配置。
1台だろうと思っていたら、何と何とドーンと一挙に4台配置です。
「ここの倉庫で4台管理していただけそうですね」
「えっ、他で使う車もうちが管理するのですか?」
「いえいえ、ここで4台使っていただく予定です」
「うそっ。。。?!」 盆も正月もいっぺんに来たような気持ちでした。
淡路島では洲本市五色町で1~2日間の試験走行をした後に、一挙に生田村で実証実験を行うとの事です。
全部で150戸弱しかありませんから、希望する全戸(全員)を対象に買い物や病院通いなどに大いに利用していただいて感想をアンケートで集約させていただくことになりそうです。
もちろん、そばカフェをご利用いただいている皆様にも、生田の散策、五斗長・垣内遺跡、東山寺、ノマド村、水車公園と言った各方面へ電気自動車をご利用いただくことも可能なようです。
この内容は国の特区内の事業として実施されますが、超小型電気自動車は今の法律では公道を走ることが出来ないため、国土交通大臣の承認を求める手続きが行われることになります。
皆様のご利用は大臣の承認の後に改めてお知らせすることになります。
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